デパスとは
みなさんは『デパス』 というお薬をご存知でしょうか?
『緩和な精神安定剤(マイナートランキライザー)』と呼ばれる抗不安薬というお薬です。
このお薬は、おだやかな作用の、心の安定薬です。
不安や緊張感をやわらげ、脳に作用してイライラや不安等の症状を和らげ、気持ちを落ち着かせます。
心身症、不安神経症、不眠等に幅広く処方され、精神科に限らず、内科でもごく普通に処方されています。
といっても、飲んですぐスッキリするとか、性格ががらっと変わるかというとそういう訳ではありません。
疲れている神経をゆっくりと元気づけていくうちに、気分が晴れていく、というようなイメージですね。
また、デパスは抗うつ作用も併せ持つ薬もあります。
現代のストレス社会に生きる人たちには欠かせないお薬かもしれません。
特徴は「安全性の高さ」
このお薬の優れた特徴として「安全性が高い」ということがあげられます。
重い副作用はほとんどありません。
めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください
依存..長期に多めの量を飲み続けると、体が薬に慣れた状態になりやめにくくなります。
このとき急に中止すると、いらいら、強い不安感、不眠、ふるえ、けいれん、混乱、幻覚など思わぬ症状があらわれることがあります(徐々に減量すれば大丈夫)。
刺激興奮..興奮、もうろう状態、取り乱す、かえって眠れない。(もともと精神障害がある場合などに、まれに出現)
呼吸抑制..息苦しい、起床時の頭痛・頭重感。(もともと呼吸器系の弱っている人で、まれに出現)
比較的多いのは、眠気、ふらつき、けん怠感、脱力感などです。
副作用に注意
これらは、それほど心配いりませんが、車の運転など危険な作業には注意してください。
とくに高齢の人は、転倒につながったり、昼間からボーッとしてしまうことがあります。
このような場合は、服用量を適切にコントロールする必要があります。
むやみに量を増やしますと、薬に頼りがちになり、やめにくくなってしまいます。
決められた範囲内で服用するようにしましょう。
また、定期服用中に急にやめると反発的な症状がでることがあります。
イライラ、不安感、ふるえ、かえって眠れない・・といった症状です。
自分だけの判断で止めないで、医師の指示のもと徐々に減量すれば大丈夫です。
価格が安い、比較的簡単に処方されることから現在多くの人がこのデパスを使用しています。
使い方をきちんと守れば、日々の生活に大いに活躍してくれることでしょう。
デパス news
ベンゾジアゼピン - Wikipedia
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